Azure の Bing Search を使う

手順

リソース作成

Azure Portal より Market Place から Bing Search v7 を選択し Createボタンを押します。

サブスクリプションとリソースグループを選択し、リソース名を設定します。動作検証なので無料のF1で作成しました。

入力内容を確認し作成します。

結果画面でリソースが作成されたことを確認します。

使ってみる

画面から実行

Portal 画面から Try me のところで実行できます。
Search Terms: 検索キーワード
Market : 通常はユーザがリクエストをする国を設定する
画像は「2024年 オリンピック」で検索した結果です。

結果を見てみるとTOP3が表示されています。右側にJSONも出ています。

APIから実行

続いてAPIを試してみます。
左ペインの Keys and Endpoint または Manage Keys のリンクからAPIキーを確認します。

キーは Show keysから確認し控えてください。

Overviewに Sample codeが準備されているので、今回はこれを使います。

Pythonだけendpointのパスが間違って記載されているようなので以下のとおり修正します。
そしてキーとエンドポイントの環境変数をセットしておく必要があります。

誤) endpoint = os.environ['BING_SEARCH_V7_ENDPOINT'] + "/bing/v7.0/search"
正) endpoint = os.environ['BING_SEARCH_V7_ENDPOINT'] + "/v7.0/search"        

実行後はJSONが返却されます。

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